光と音の刺激で脳はどう変化する?NeuroVIZRと純正律サウンドバスで驚きの脳のととのいを記録
こんにちは。ZONEです。
6月26日、原宿の老舗占い館『塔里木(タリム)』さん1階のイベントスペース『Space kururi -環-』さんで開催された「光と音と計測の1日」に、ZONEも脳波計測でご一緒してきました。
光の脳ウェルネス装置『NeuroVIZR』の光と、クリスタルボウル奏者 mogmin さんの純正律クリスタルボウルの生演奏。ふたつを同時に浴びながら、ご自身の脳の反応を数値で確かめていただく1日です。
当日のイベントの詳しい内容は、こちらの告知記事でご紹介しています。
この記事では、当日の計測結果をご紹介します。

ハンギングチェアで NeuroVIZR を体験中のひとコマ。手前に並ぶのは mogmin さんの純正律クリスタルボウルです。
mogmin さんと ZONE、これまで何を測ってきたの?

今回ご一緒した mogmin さんは、ZONEのメディテーションアンバサダーでもあり、純正律クリスタルボウルの演奏活動をされています。 ZONEはこれまでにも何度も 「音と脳波」 をテーマに計測をご一緒してきました。
今回は、ZONEが正規販売店として取り扱いを開始したneuroVIZRを体験し、感動してくださったmogminさんが
「純正律クリスタルボウルの音と一緒に体験したらもっとすごいことが起きそう!」 と言ってくださったのをきっかけに開催が決定しました。
皆さんの脳は、どう変わりましたか?
当日は、計6件(Aさんのみ2回計測)の計測を行いました。皆さんの計測は光と音を浴びる前の 「施術前」 の時間から始まっています。脳波がはっきり切り替わった時点を境に、施術前と施術中に分けて平均を比べてみました。

薄い色が施術前(装着・会話中)、濃い色が施術中。5人全員で、注意度とガンマ波が下がり、瞑想度が上がりました。
| 参加者 | 注意度(前→中) | 瞑想度(前→中) | ガンマ波(前→中) | 変化の出方 |
|---|---|---|---|---|
| Aさん | 52 → 22 | 41 → 59 | 23 → 13 | 開始約2分でスッと切り替え |
| Bさん | 67 → 46 | 46 → 57 | 33 → 13 | ゆるやかに沈んでいくタイプ |
| Cさん | 70 → 15 | 47 → 64 | 44 → 9 | 開始2分で一気に深く |
| Dさん | 66 → 13 | 38 → 64 | 56 → 11 | 切り替えの落差が最大級 |
| Eさん | 67 → 26 | 38 → 61 | 76 → 12 | ガンマ波の静まり方が劇的 |
5人全員が、施術に入ると「注意度が下がり、瞑想度が上がり、ガンマ波が静まる」方向へ揃って動きました。
一方で、変化の出方には個性があります。Cさん・Dさんのように数分で一気に切り替わる方もいれば、Bさんのようにゆっくり沈んでいく方も。Eさんは、会話中に76まで上がっていたガンマ波が施術中は12まで静まる、劇的な変化を見せました。同じ光、同じ音を浴びても、脳の入り方はひとりずつ違います。
もっと詳しく
その中で、いちばん貴重なデータをくださったのが Aさん です。
Aさんは 「施術をやっていない時と、やっている時の脳波を、測り比べてみたい」
とご要望いただいたのでしっかりその比較を計測させていただきました。
まず、施術なし(会話・呼吸のみ)で約5分半。続けて、NeuroVIZRの光と音の施術ありで約15分。その結果がこちらです。

左が施術なし(会話・呼吸)、右が施術あり。施術に入ると注意度(赤)と瞑想度(紫)が入れ替わるように動いています。
| 指標 | 施術なし | 施術あり |
|---|---|---|
| 注意度 | 52.4 | 22.2 |
| 瞑想度 | 41.4 | 58.9 |
| ガンマ波 | 23.0 | 13.0 |
| 脈拍(平均) | 69.2 BPM | 63.7 BPM |
施術なしの区間では、会話や呼吸によって注意度・ガンマ波が高めに揺れ動く、「起きて活動している脳」 の状態でした。
施術に入ると、開始から約2分でスッと切り替わります。注意度は50台から10前後まで落ち、瞑想度は40台から60台へ上がって、そのまま安定しました。
脈拍も71 BPM前後から58 BPMまで下がっており、脳だけでなく自律神経のレベルでも深いリラックス(副交感神経が優位な状態)に入ったことが読み取れます。
光があると、瞑想はどう変わるのですか?
ここからは、少し踏み込んだ比較です。
「NeuroVIZRの光を浴びながらの瞑想」と「光なし、音だけの瞑想」は、何が違うのか?
ZONEはこれまで、サウンドバスや瞑想の場で、OxyZen だけを装着した(光の刺激なしの)計測をたくさん取得してきました。その中から時期の近い5計測の平均と、今回のNeuroVIZRあり5計測の平均を、参考値として並べてみます。

| 指標 | サウンドバスのみ | NeuroVIZRあり(今回) |
|---|---|---|
| 瞑想度 | 56.0 | 57.2 |
| 覚醒度 | 71.3 | 72.7 |
| 鎮静度 | 22.0 | 10.9 |
面白いのはここです。
瞑想の深さ(瞑想度)は、ほぼ同じ。 それなのに、鎮静度はNeuroVIZRありの方が約半分 でした。
つまり今回の計測では、皆さん 「沈み込んで、うとうとする」のではなく、「意識は冴えたまま、深い瞑想に入る」 という状態になっていたことになります。光の刺激が脳を起こし続けながら、同時に瞑想へ導いている、という見方ができます。
この結果からZONEは
NeuroVIZRの瞑想は、「じっと目を閉じるとかえって考え事が増えてしまう」タイプの方に向いている
と考えています。
ADHDの傾向がある方や、頭の中のおしゃべり(デフォルトモードネットワーク・DMN)が止まりにくい方は、静かな瞑想だと退屈や雑念に飲まれやすいと言われます。
まぶたの奥に次々と現れる光の模様は、そうした脳にとって 「見ていられる瞑想の入口」 になるかもしれません。
気をつけたほうがいい方はいますか?
今回のイベントでは、こんなフィードバックの声もありました。
「想像していない光が目の前に見えると、ちょっと気持ち悪くなる」
これは体験していただいた方はよくわかっていただけると思うのですが、NeuroVIZRの光は、まぶたを閉じた目に向けて届き、目を瞑っているのに景色や模様が見えます。多くの方は心地よさを感じられますが、予期しない視覚刺激で酔いのような感覚が出やすい方は、少し注意していただいた方がよさそうです。
また、てんかんや光感受性発作の既往がある方など、ご参加をお控えいただいている条件があります。詳しくは告知記事の「安全上のご注意」をご確認ください。
おわりに
脳波で分かることは、まだほんの一部です。それでも、「体感」と「数値」の両方から自分を眺めてみると、言葉にしにくかった感覚に、少しだけ輪郭がつきます。
「測り比べてみたい」というAさんのマニアックなリクエストが、今回いちばんの発見を連れてきてくれました。次にマニアックなリクエストをくださるのは、あなたかもしれません。
ZONEは次回、8月21日にも同じ『Space kururi -環-』さんで計測イベントを開催します。NeuroVIZRの光と音、そして脳波計測をご体験いただけますので、ご興味のある方はぜひお越しください。
自宅で簡単に脳波計測しながら瞑想。科学的に正しい瞑想で数値化・習慣化。















